コンビのチャイルドシートがリコールに。対象製品の型式・型番・ロットナンバーはこちら

チャイルドシート等のベビー用品の販売を行うコンビ株式会社は、ベルトが外れるなどの不具合があったとしてチャイルドシート約12万台(2013年10月～2015年7月製造)がリコールとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000069-jij-soci

2000年4月1日の道路交通法の改正で日本でも必須となったチャイルドシートだけにその影響は大きそうだ。
そこで、対象となるチャイルドシートの型式・型番・ロットナンバーを調べてみたので以下に記載する。コンビの公式サイトに記載されている情報によると、

・ネルーム・ネセルターン
TYPE / 型式：CB-UTC
製品ロットナンバー：20010-00-
ロットナンバー：20010-00-002112～20010-00-102227

・ネルームISOFIX・ネセルターンISOFIX
TYPE / 型式：CC-UID
製品ロットナンバー：20011-00-
ロットナンバー：20011-00-002018～20011-00-012681

・ママロン
TYPE / 型式：CB-ELC
製品ロットナンバー：20012-00-
ロットナンバー：20012-00-002017～20012-00-014204

以上がリコールの対象となる製品の型式・型番・ロットナンバーなので、コンビの製品を所有している場合は早急に調べてみることをお勧めしたい。

具体的な不具合としては、子供を固定するベルトが外れてしまったり、乗車の際に回転させたシートがそのまま元に戻らなくなる、といったことが起きているらしい。
万が一の事故の際にベルトが外れてしまったら大惨事となってしまうし、回転したシートが戻らなければその状態で乗車させるわけにもいかない。

子供の安全を確保するためにコンビにはしっかりリコール対応をしてもらいたいが、製品を持っている方も申し出をしなければならないので絶対に忘れないようにして欲しい。

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