愛知・岡崎市のコンビニ立てこもり事件の犯人について

8月31日の未明、包丁のようなものを持った男がセブンイレブン岡崎上和田店にて店員を人質にして立てこもった。
その後、午前8時過ぎに警察に身柄を拘束されたようだが、犯人の男はどのような人物なのだろうか？
店員の話によると、「金は入らないから酒を持って来い」と要求していたようである。
刃物を持ってコンビニに行くのであればカネ目当ての強盗というのが自然のような気がするが、そうではなかったらしい。

この点から、金はないが酒は飲みたい、というようなアルコール依存症を抑えきれないような人物であるという可能性がある。

もしくは、刑務所に入ればとりあえず衣食住に困らない生活が保証されることから、囚人となることを目的とした強盗だったのかもしれない。それであれば金の代わりに酒を要求するという行動にも意味が出てくる(入所したら飲めなくなるので最後に飲んでおこうという動機にはなる)し、人質となった店員の顎を刃物で傷付けているようなので強盗致傷狙いだったのかもしれないという推測もできる。

怪我をした人質の店員が軽傷だったのが何よりであるが、どんな目的があったにせよ犯人が迷惑極まりない人物であるという事実だけは間違いないであろう。

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